制作ソフトウェア


以下は私見ですので参考としてご覧ください。


総評と利用対象

主に小・中規模ショッピングサイト向け。運用コストを発生させたくない(抑えたい)場合の選択肢となります。


導入・設置・設定

ソフトウェアを購入、ローカルのコンピュータへインストール。 その後、ショッピングカートプログラムやショッピングサイト全体をローカル(自身)のコンピュータ上で比較的容易に作成し、サーバへ設置します。 当然、操作方法への理解が必要です。


機能・カスタマイズ

販売管理・在庫管理・顧客管理など多機能で基本的な機能を概ね備えています。 自身で作成しますので比較的細かなカスタマイズが可能です。


サポート

各種マニュアル・FAQ、メール、電話によるサポートなど。


決済方法

各種振込、代引きなど、コンビニ決済、カード決済など。カード決済利用時などSSL通信が必要となる場合があります。


費用

基本的に購入時の初期費用のみ。数万円程度。また、まれですが月額○円といった形で運用費用を求められる場合があるようです。


選定のポイント・留意点

  • メリットは、初期費用のみなので長期的な視点ではコストが安価なことと、プログラムの知識がなくても利用できることです。
  • サポートが貧弱な場合があります、一度問い合わせメールを送信してみるなどして、対応のレスポンスを確認するのもいいと思います。
  • コンビニ決済やカード決済は通常、売上金額の○%という形で別途費用が発生します。パーセンテージの低いサービスを選ぶべきでしょう。